真下耕一

2009年10月15日 (木)

Nobady but shadow of being. Nobady but the phantom.―Phantom ~Requiem for the Phantom~語り言―

 Phantom ~Requiem for the Phantom~の感想まとめです.

 この作品は,Nitro+の処女作(だった筈)をアニメ化したものです.原作は9年前の作品ですが.内容としては,記憶を奪われ,殺し屋になる事を強要された男の顛末です.構成として,最初に出た疑問とか光景がラスト(篇の終わり,または作品の終わり)に絡んでくる感じになってたので,自分としては綺麗にまとまってたと思います.使われたと思った伏線が再登場するのは特に良かった点です.

 詳細な感想は篇毎の感想とか各話感想に書いたので,ここでは作品全体の感想と良かった点を列挙します.↓

  • 最初と最後が繋がる構成が好き.↑とか各篇の感想でも書いたけど.
  • 結局,アイン=エレンがメインだったように思う.公式HPでもアインが一番上だし.第26話が「江漣」だし.
  • アイン,ツヴァイと玲二,キャルの対比表現.ドライ篇でのエレンとキャルの対比.似た者同士.でもそれを言うと,ファントムの3人はある意味全員似ているのかも.
  • 台詞の所々に伏線が入ってた.と言うか,会話の一言一言に重みみたいなものがあって,好き.感情表現の描き方が良いと思う.
  • 救われてるけど,救いの無い展開と終わり方は良い.
  • 人殺しの話だけど,人殺しを明確に否定したと思う.
  • サイスの敵としての適役さは凄い.ただ敵なだけ.
  • エレンとキャル(ドライ時ではない)はカワイ過ぎ.最高.萌え.
  • なので,個人的にはアイン篇が一番面白かった
  • 26話が多過ぎに感じた.20話位でまとめれば良かったかも.途中進みを遅く感じたし.
  • ガチのアクションシーンはよく動いていたし,格好良かった.でも,ストーリーに関係無い程度のものはいまいちなものも多い.
  • 銃器が多く(種類的に)出たので,そこは良い点.アンチマテリアルライフル.
  • 要所要所での虚淵脚本と黒田脚本は特に良かった.ちなみに全26話の中で一番好きな話は,第6話「大火」

評価: 9 / 10 (そして誰も居なくなった)

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 各篇感想↓.

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2009年10月10日 (土)

生きるために殺す―Phantom ~Requiem for the Phantom~ ドライ篇語り言―

 では予告通りに…….今週って日曜までが“今週”ですよね.きっと.

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 ドライ篇まとめです.遂にといった感じですかね.まぁ,遅れたのは認めます.…………ともあれ,ドライ篇総括です.↓

 毎度の事ながら,各話感想を見直すと,全体的に今までと比べて短いですね.若干演出について何処が良かったとか話すネタも尽きてた(目を引く演出を見出せなかった)という感じかと.似た様なポイントについて書かなくなったとも言うかも.まぁ,そんな中でも,第22話,第24話,第25話,第26話が長いですね.第26話は最終話という事もあって凄く長いです.いや,まぁ,結末の感想が長くならないのはおかしいと思う訳ですが.で,第22話はエレンVSキャルだったからで,第24~26話は終盤も終盤なので長くなったと考えられますね.

 ドライ篇の内容と終わり方的には玲二の罪に対する罰と救いがテーマな感じでしょうか.色々考えさせられますね.

 ドライ篇の感想,良かった点をまとめてると↓になります.

  • OP,EDについては……正直微妙.
  • 学生服が妙に違和感.多分原作プレイしてもそう感じるような気がする.リメイクされるのかな.
  • 美緒の重要度が不明.別に要らないような気も.ヒロインの中でもプッシュされてない様なこの感じが…….
  • サイスの変態っぷりがMAX.良い敵役だった.
  • エレンの献身っぷりが良かった.こんな娘居ねぇよ.
  • 第22話「激昂」のエレンとキャルの対決◎.
  • 第25話「決着」の戦闘.キャルの最期.死でしか救われない物悲しさ.
  • 第26話「江漣」の全て.救いがあるけど,救われた時点で全てが終わるという展開が良い.
  • 第24~26話の脚本リレー◎.黒田→虚淵→黒田.最高過ぎ.

評価: 9 / 10 (何だかんだで,やっぱり良い作品)

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 各話感想↓.

[了]

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2009年10月 1日 (木)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第26話 視聴感想

第26話「江漣」

 タイトルは江漣ですが,このままエレン表記で書きます.だって直すの面倒…….

 という訳で,Phantom最終話感想です.始めたのはこっちが先なんで,CANAANより先に書かないとと思ったので,Phantomの感想が先です.まぁ,どっちでも一緒な気はしますけど...気にしない方向で.

 始まる終幕.最後の戦い.冒頭での志賀のサイスへの言葉は全くもって正しい.サイスは自分の望む通りに物事が進む事しか望んでない,進まなくてもそれはそれで良いと考える変態と言うか……,まぁそんな感じなんで.最期は自分の脚本に裏切られる以外の死が無い.まぁ,そうなったとしても,基本的に自分が死ぬ事は無いと当然のように思ってそうではあります.

 取りあえず,ツァーレンシュヴェスタンの内,2人があっさりと殺されたのには驚きました.まぁ,2対2でしたし,連携の精度はアイン&ツヴァイの方に分があったんでしょうね.

 玲二は囮役として,エレンはサイスの下へ,それぞれ2対1の戦いに…….玲二が囮役として失敗している点はスルーした方が良さそうです.ですが,実際に4対1だと死にそうではあります.(生き残る事に特化している玲二なら何とかなるかも知れませんけど.)各自,ファントムモードに入って戦闘開始.今回はガチでのアクションが多く,最終話だけに力入ってるなぁという印象.

 ツァーレンシュヴェスタンの6人中2人を手元に残し,自分の安全を確保……見つかり易い所に居る癖に……してたのに舞台を盛り上げるためだけにアインとツァーレンシュヴェスタン×2にナイフ対決させるとか,どう考えてもサイスの死亡フラグ.まぁ,そんな嗜好してなければこんな事態になってないし,エレンもサイスの前に堂々と姿を現す事も無かったんでしょうけどね.

 サイスに育てられた経験からツァーレンシュヴェスタンの思考回路を読み,2人を殺すエレン...いや,実に見事でした.一方,重機を使われ,結構ピンチ.でも,相手の虚をつき,倒す事に成功.キャルのオルゴールに助けられるシーンには来るものがありました.

 そして,サイスに銃を向けるエレン.自分にとって脅威にならない,誰かの命令も無い状態でアインは人を殺す事はできないと踏んでいたサイス.しかし,エレンは涙を堪えながらもサイスを撃つ…….その後,泣き崩れてたところを見るに,サイスの殺害=(自分の意志での)初めての殺人と捉える事もできるかも知れません.あと,“アインと呼ばないで”という台詞はアイン篇時のものとの対比ですね.

 6ヵ月後.2人はエレンの故郷=ウランバートルへと辿り着く.そして,エレンとの約束を果たした瞬間,玲二は銃撃され,その命を落とす...という衝撃の展開.振り返ったエレンの笑顔で終幕=スタッフロールという構成.これには本当に驚かせられました.

 唯一残されたもの=エレンとの約束を果たす=エレンの本当の笑顔を取り戻すを達成できたので玲二の心残りは無くなってはいた.エレンの方も1人で生きていけると言ってたので,(草原に横になってたエレンが生きていたとしても死んでいたとしても)問題は無い.

 ですが,こういう終わり方だと,「行ってらっしゃい」と言った美緒の立場は本当にどうしようもなく,むしろ,要らなかったんじゃないかとしか思えない.でも,玲二が死んだ事を知らずに生きていくという点で一番救われてるのかも.あと,マグワイヤは最高幹部としては影が薄いままでしたね.本当に.

 作品の終わりとしては賛否両論ありそうですが,自分はこの終わり方で良かったと思います.万人にとってのハッピーエンドにはならないという辺りがPhantomらしいとも思えますし.

 とにかく,エレンの寝顔がカワイかったから良いんじゃないでしょうか.と,最後の最後でどうでも良いまとめ方をしてみます.

……

…………

 という記事を用意してたのに,昨日カラオケに行ったため,更新できてませんでした…….

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2009年9月24日 (木)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第25話 視聴感想

第25話「決着」

 虚淵脚本という意味では最後のPhantom感想です.↓

 冒頭,美緒が志賀に助けられますが,あの後に服着せたり○○したりしたのは志賀な訳ありませんよね……?母親から聞かされる父親の事...聞いた直後に玲二に連絡しようとする辺り,実に(父母共に)親子だなぁと.明日になったら忘れてしまう事だと言い切るところや,何時でも帰ってきて良いという台詞は間違いなく玲二にとっての救い.美緒の大きな役目は終了と言ったところでしょうか.でも,メインヒロインとしては役回りが微妙な気もします.

 キャルはキャルで,美緒の言った通りに限界っぽく,幻影と対話して…….と言うか,あの男は誰ですか?正直覚えが無いのですが…….

 その頃,玲二はエレンの下へ…….教会でエレンは一体何を祈っていたのでしょう…….と言ってもきっと玲二の事なんでしょうけど.エレンは自分の救いを求めないと思うので.ここで1話のブランコに繋げてくるのは良いなと思いました.“人を殺してまで得られる自由”ってのが作品全体のテーマでもある感じですかね.エレンを抱きしめ,自身に残った最後の約束を守る事を誓う玲二...あぁ……,完全にエレンルート.(分かってたけど.)

 約束の時間,キャルが現れ,玲二の姿に驚く…….一瞬,何とも言えない様な,そんな感じの表情をしているのが良かったです.そして,玲二とキャル,師弟の一騎打ち.勝負方法はいつもの方法.その瞬間に夢想するあったかも知れない現在(夢).「良いじゃないか.せめて夢の中位,あり得ない救いがあっても」という台詞は,それこそがキャルの望みだったという事でしょう.玲二の心の内ではあったけど.その夢を望んだのはきっとキャルも同じ……と.死の間際に玲二を独占した事でキャルは満足して死んでいく…….実際,ドライ篇開始時からの分岐でキャルを取り戻す方法もあった様な気がしますが,そんな都合良く行かない世界がPhantomの世界なんだろうなと思います.やっぱり,いざという時の玲二は最強ですね.

 一方,エレンは2人の決闘を邪魔させないため,志賀の部隊を全滅させます.久し振りのエレン無双なアクションシーンは中々良かったかなと.戦闘中に目がファントム状態じゃ無かったのは,エレンが自分の意思で人を殺しているという事の暗示かな.

 そこへ,サイスが新しいファントム軍団を連れて登場し,次回へ...遂にサイス贖罪の時が来た訳です.ラストが黒田洋介さんにどの様に描かれるのか非常に楽しみですね.総集編最終回かも何て言ってたけど,まぁ,そんな事ある訳無かったか.

 「俺は殺す.生きるために殺す」

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2009年9月17日 (木)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第24話 視聴感想

第24話「対峙」

 遅れに遅れてPhantomの感想です.↓

 ドライを追うアイン.その銃を掴もうとする手が一瞬止まるのは何を思っての事か...と,ある意味ありがちな演出でしたが,何か良いなと思いました.日々の日常(演技)を思ってなのか,玲二への想いからか.どう受け取るかはその人次第なのかと.

 玲二はエレンに待って貰おうとするものの,エレンはドライの捜索へ向かってしまう...まぁ,時間なんて無いし.そもそも,玲二がキャルを撃てる筈が無いと言うか.絶対エレンの時の事がトラウマな筈ですし.アインの献身はたまりませんね.

 一方,美緒とキャル.悔しいのかと尋ねられ,キャルは激昂し,美緒を暴行する…….事後の高笑いから泣きに移行するシーンが良かったです.キャルは2年前から今でも玲二を待ち続けていて,きっと玲二が迎えに来さえすれば元の状態に戻るんだろうなと.……とってもヤンデレですね.はい.

 梧桐組の組長は格好良いですね.まぁ,本当のヤクザさんにこんなのが居るかどうかは置いといて.そして,終幕に向けての準備を始めるサイス...この変態の存在がPhantomの始まりなんで,最期は綺麗?に死んで欲しいですね.

 ドライの電話を受けて,美緒の下へ行くアイン.キャルが(美緒に対しての暴行)を忘れろと言ったのは自分が忘れられなかったからなのでしょうか.分かりません.あと,美緒に対して,玲二の笑顔,泣き顔は本物だと言ったアインは,自分は本気では笑えてなかったと,そう言ってたのかなと.

 次回は虚淵玄脚本による決着...しかし,あと1話残ってる…….っていう事は総集編最終回の可能性もまだあるのか.どうなるんでしょうか.ラスト2話も見逃せないですね.

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2009年9月 5日 (土)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第23話 視聴感想

第23話「決断」

 当たり前の日常の絵.エレンと玲二.エレンの演技と素のギャップが良いですね.見てる側としては.

 インフェルノの監視下から姿を消すドライ.普段通りの生活を続ける玲二.美緒との帰り道……,美緒がはっとしたかの様に玲二に振り向いたのは一体なんだったのだろうか...よく分かりませんでした.驚いた様に見えたんだけどなぁ…….

 そして,護衛を殺し,美緒を攫うキャル...バイクでの爆走...これで良く警察に目を付けられなかったもんだ.止めに来たリズィさえ撃ち殺し,暴走の極み.リズィは引き金から指を放していたというのに…….最期まで報われないキャラでしたね.

 キャルから真実を聞かされる美緒...最早,梧桐と志賀の配慮は台無しな感じ.そして,キャルから玲二へのラブコール.キャルを探すと言うエレンの瞳がファントムモードだったのが良かったですね.

 次回は盛り上がりそうな予感.脚本も黒田洋介さんですし.次回予告の台詞↓も良かったですしね.

 「貴方が生き延びてくれるなら,それが私の生きた証です」

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2009年9月 3日 (木)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第22話 視聴感想

第22話「激昂」

 冒頭からのエレンとキャルの会話.この会話こそドライ篇の問題の全てか.まぁ,玲二としてはキャルに対して嘘なんてつくつもりは無かった(と言うよりは約束を破るつもりは無かったと言うべきか)のですが.過去(ファントム)ではなく,今を生きるという事が最終的なテーマっぽいかな.

 何だかんだ言って,エレンとキャルは似た者同士と見れる.何も無い状態で玲二と触れ合い,玲二に依存するという意味で.違いとしては失った時に死を選ぶか,相手を殺そうとするかか.その辺の違いからエレンがキャルに対して「健気なのは貴方」と言ったんじゃないかなと.取りあえず,「私と彼女.どちらか1人だけを選択しなければならないとしたら」というエレンの台詞には萌えます.おそらく,玲二の選択がどちらであっても,玲二の手を汚さないように配慮するんだろうなぁ...

 梧桐組を脅迫し,逃走の準備をする2人.美緒とのデートの中でさえ,既に日常が失われてる...

 そして,ドライとリズィの会話.冒頭でも思ったけど,リズィは良い仕事してるね.本当に.玲二の(組織側から見た時の)不審な点,行動については否定する事無く,ただキャルに対しての行動にフォローを入れてる辺りが.報われるかどうかはさておき.

 リズィの会話後,キャルは玲二に会いに行く.が,玲二は自分を殺す代わりにエレンを見逃してくれと言うのであった...で,この後のキャルの言動を見る限りでは,ここでキャルへの誤解を解こうとしたらもっと穏便に解決したのではないかと思わなくも無いです.本音を言えば,キャルはただ玲二と共に居たいとずっと思ってるだけなんじゃないかと思いました.

 と,今回は結構面白かったです.各人の気持ちの在り方がよく表現されてたような気がします.あと,エレンとキャルが銃を突き付け合うシーンは良かったですね.ファントムモードに入ってさっと構えるエレンと芝居がかった動きで銃を抜くキャルという対称な感じが特に.

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2009年8月25日 (火)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第21話 視聴感想

第21話「憤怒」

 OPをじっくり聞こうと思い,視聴してた筈ですが,OPのノリにやられて全然曲に集中できませんでしたorz...でも,あの日常風景が流れてるのに最後は玲二とエレンの2人になって,その2人も消えて終わる……という誰も居なくなって終了という構成は最終回を暗示していんでしょうかね.分かりません.

 前半はドライの暗殺風景.ですが,あれだけの銃弾の雨でドライが無傷なのはおかしくないか?もっと早く動いてるならまだしも.ドライを助けようとした仲間さえ殺すのは,ドライらしいと言うか何と言うか.あと,ドライの一騎打ちに相手も勝負に乗るんだなと.割と簡単に.

 ドライのシャワーシーンは短い.凸凹が無い頃のがもっと長かった気がしなくもない.まぁ,タオルを投げかけられたサイスが喜んでいる様に見えたのは私だけでは無いに違いない.

 そして,昼,友人との食事.このシーンを良く見ると玲二達とエレンの距離が遠い.まだ,演技している時でしか笑えないエレンというものを表現している訳ですね.分かります.そんな中,エレンはキャルに呼び出される...そしてアインとドライの初対面.玲二もサイスと再会する.と,今回はここまで.ドライ篇は今までよりさくさく進む感じですかね.ともあれ,終幕に向けての盛り上がりが楽しみです.

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2009年8月21日 (金)

殺しの称号ファントム―Phantom ~Requiem for the Phantom~ ツヴァイ篇語り言―

 ツヴァイ篇が終了したので,まとめを…….ノリノリの時に3部構成でレビュー書くと言っちゃうと後が大変ですね.はい.

 という訳で,ツヴァイ篇総括.↓

 前回同様,各話感想を見直すと,第15話,第18話が長く,第13話,第19話が短いというところ.その他は多少の誤差はあるけど,まぁ,同等程度かな.ただ,書く文章の量は確実に増えてますね.さて,第15話,第18話を確認すると,エレン萌えしてた影響で文章量が増えてるのがよく分かる.逆に第13話,第19話は,演出に慣れてきて特筆するネタが挙げられなかったか,もしくは書く事に時間をかけて無かったかのどちらかのようですね.

 ツヴァイ篇は間違いなくキャルプッシュでした.加えて,エレンが出てきてから自分の中で盛り上がりました.が,アイン篇より戦闘も動きも少なく,静かに終わっていった感じはあります.まぁ,これがドライ篇への布石だと信じてますけど.

 で,ツヴァイ篇の感想,良かった点をまとめてると↓になります.

  • アイン篇との対比構造◎.エレンの今までの行動を玲二が(意識せず)なぞってしまう展開.
  • 見事なまでのキャルムービー.
  • キャルの台詞の伏線っぷりが良かった.
  • 第15話「再会」の暗殺考察は好き.
  • アインのアンチマテリアルライフルによる狙撃シーンは最高.
  • 第18話「対決」の全て◎.エレンの告白.たった1つ残った約束.
  • 第19話「約束」のサブタイトルの通り,ツヴァイ篇が終始,“約束”をテーマに置いた作りになっているのが良い.

評価: 8 / 10 (動きが少なかったので.ドライ篇の布石として十分に機能すれば+1)

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 各話感想↓.

[ドライ篇へ続く]

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2009年8月15日 (土)

Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第20話 視聴感想

第20話「故郷」

 Two years later

 Phantom最終幕突入.今回からOP,EDを変えてくるというまるでここからが本番だと言わんばかりの作品展開.

 と思って視聴したら,何なんだこのOP...映像と曲のギャップに吹いた.正直,驚いて曲が記憶に残ってないよ.取りあえず,別のアニメが始まったなという印象が残りました.

 最終幕は学校.美緒から玲二への告白から始まります...まぁ,予測はしてたけど,本当にAパートは間違いなく別アニメ.告白される→友達から→デート→……という感じで,4話の冒頭の衝撃に近い感じでしょうか.まぁ,あの時はツヴァイがたどたどしかった訳なんですけどね.

 取りあえず,演技エレンはカワイイです.特に玲二に対して「何処のホストよ」と言うシーンでは不覚にも笑ってしまいました.視聴者の総意ですね.分かります.

 ドライからの無言の警告→戦闘+逃走準備+設定説明のBパート.ラストシーンでドライ=キャルだと直ぐに気付く玲二は流石と言うか何と言うか.懐中時計だけでよく分かるなと.

 そして,EDへ.正直な話.前の方が良かったんですが.これはただ単に19話分の印象のせいですね.普通はOP曲の方が盛り上がるモノですからね...

 今回の見所はエレンの献身っぷりだと思いました.また,エレンの株が上がりそうですね.キャルの方は暴落してる可能性も……

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