Fate/Zero Blu-ray Disc Box Ⅰの感想です.
まず,武内崇描き下ろしBOXイラストが最高に格好良いです.サーヴァント7騎が一同に介していて,1騎1騎が格好良いとか,もうたまりません.最初に見た時はバーサーカーが背景に溶け込んで見えたっけ.BOX表面が布地製だったのはちょっとした驚きでした.
全7枚組,デジパック仕様を活かした収録,収納の仕方をしていたのは,ファン心理的に素晴らしいと感じました.ディスク1枚に1騎のサーヴァントを対応させ,ディスクのラベルにはBOXイラスト,ケースのディスク下にはサーヴァントクラスのイラスト,ケースの外側には令呪がプリントされているのは非常に良かったです.Ⅱではマスター7人を同じ様に配置する予定なのが分かります.
Fate/Zero Blu-ray Disc
本編は,BD画質で見る事で面白さが倍加するなという印象を受けました.本放送とニコ生でほぼ2周見ていたのに飽きずに見続ける事ができたのは,Fate/Zero(アニメ)が何度見ても面白いと感じる作品だという事だと思います.オリジナルエディションとしての追加シーンはどのシーンも良かったですね.
BD本編(オリジナルエディション)の感想を列挙.↓
- 第一話のサーヴァント召喚が良い.劇場版.
- 蟲と死体がはっきり見える...グロがはっきり見える影響で,キャスター陣営がより活き活きして見える.
- OP「oath sign」が綺麗で格好良い◎.EDの各サーヴァントの過去イラストも.特にセイバーが良い.第十一話のカムランの丘の光景も同様の理由で好き.
- アイリとイリヤがカワイイ.特に第二話のイリヤ.表情が素晴らしい.
- 第三話のセイバーとアイリの冬木到着の追加シーンが面白かった.アインツベルンのメイドが居る…….ジロジロ見られてる(笑).
- 風王結界のエフェクトが綺麗.
- 第四,五,七,八話の戦闘シーンは,綺麗によく動いていて,非常に良かった.特に,第七話のセイバーと切嗣の殺陣が最高に格好良い.第八話の風王鉄槌やトンプソン・コンテンダーも格好良かった.アイリの魔術行使も良い.
- 第五話のバーサーカーの戦闘演出は非常に素晴らしい.
- 第五話のライダーを見送るセイバーの笑顔が良いね.
- 第六,十二話のギルガメッシュと綺礼の会話が非常に面白い.追加シーンで更に良くなった.
- 第九,十三話のライダー陣営の家族描写が好き.第十三話で,征服,略奪するなと言われたライダーのリアクションが良い.
- ナタリアとグラニアに声ありの出番があるのはやっぱり意外だったな.
- 第十話はやっぱりやらかした結果に見える.
- 第十一話の会話(問答)はやっぱり面白い.王の軍勢は迫力があって良い.
- 第十二話の追加シーンのセイバーとアイリの会話で,騎乗スキルについての言及があったのが良かった.
特典映像は,ノンテロップオープニングとエンディング,PV,CM,新規特典映像のお願い!アインツベルン相談室でした.
ノンテロップは邪魔無しで綺麗な映像を見れるのが良いですね.PVとCMは見ると今でもワクワクできます.
お願い!アインツベルン相談室は,流石武内崇リクエスト,奈須きのこ脚本のおまけだなという印象でした.凄く面白かったです.ゼッちゃんカワイイ.アイリも活き活きしてましたね.stay nightとZeroで師匠と弟子の関係を紐付けているのが非常に良いと思います.
基本はFate/Zeroに関する説明で,Disc3から順に,聖杯戦争→マスターとサーヴァント→聖杯についての解説でした.ゼッちゃんの容赦無いツッコミがたまりませんね.声カワイイ.TYPE-MOONファン向けの小ネタや,メタ発言が多いのも良いですね.
颯爽と本編から姿を消したアサシン(ザイード)がネタキャラと登場して,笑いました.時臣と璃正のグルグル演出を真似る辺りも素敵です.同脚本家作品の某魔法少女まどか☆マギカネタを出すとか.公式で出すとか.あと,次回予告の手の込み様は素晴らしいと思いました.Ⅱの映像特典にもこれが入りそうですね.
Fate/Zero Dorama CD Ⅰ
虚淵玄脚本のオリジナルストーリーは,面白かったし,感動しました.
ストーリーとしては,衛宮切嗣とアイリスフィールの出会いから子を成すまでの話で,Fate/Zeroの前日譚になります.アイリの方はホムンクルスとして稼動した直後から始まるのでした.
人と機械,切嗣とアイリの対比が非常に良かったです.機械的な生き方をしながら,アイリを道具として扱えず,アイリに感情を教えてしまい,人間として苦悩する切嗣.機械として生まれながら,切嗣に人間を教えて貰い,人間らしくなっていくアイリ.……切嗣がアイリの言動に取り乱すのは面白かったですね.
Fate/Zero Original Soundtrack Ⅰ
劇伴最高.どの曲を聴いても,曲だけを聴いても,良い曲ばかりです.梶浦音楽が好きなだけかも知れませんが.Animation Material Ⅰで言及されていましたが,梶浦音楽の中ではボーカル付きの楽曲が少なくて,劇中のBGM自体も主張してこない印象です.個人的には,特に疾走感のある戦闘曲が好みでした.
トラックリストの好みの曲をピックアップ.↓
- 01 Point Zero
- 02 let the stars fall down
- 06 the battle is to the strong
- 10 the beginning of the end
- 15 back to the wall
- 20 to be continued
- 22 rule the battlefield
- 24 tragedy and fate
Fate/Zero Animation Material Ⅰ
シナリオ,演出,作画,美術,撮影,音楽のそれぞれについて,スタッフが語っていました.シナリオの話が印象的で,原作と脚本のズレを可能な限り無くそうという努力が見えました.原作準拠がキーワード.
ufotableの制作について語られているのが良かったと思います.他社と比べて,制作が独特との事.
空の境界があったから……という言及が多く,印象的でした.読んでいて,原作とアニメ制作に対するスタッフの大きな愛を感じましたね.
表紙と裏表紙の折り返しにキービジュアルのイラスト2枚が収録されていました.やっぱり,最初のキービジュアルが印象に強く残っています.
評価:10 / 10 (Ⅱに期待)


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